比較演算子
数値どうしを比較するために用います。等しいことを表すには等号を2つ重ねることに注意してください。
a == b aとbが等しい
a != b aとbが等しくない
a < b aがbより小さい
a <= b aがbと等しいかbより小さい
a > b aがbより大きい
a >= b aがbと等しいかbより大きい
if-else文
条件によって処理を分けたい場合に使います。else if(条件){処理;}の部分はいくつでも可能です。
if(number == 1){
//ここにnumberが1の場合の処理を書く
}else if(number ==2){
//ここにnumberが2の場合の処理を書く
}else if(number ==3){
//ここにnumberが3の場合の処理を書く
}else{
//ここにnumberが1でも2でも3でもない場合の処理を書く
}
for文
決められた回数だけ同じ処理を繰り返したい場合に使います。for(int i=0; i<100; i++)というように書きます。これは、「iを0から始めてiが100より小さい限り続ける繰り返しで、1回繰り返すごとにiを1ずつ増やしていく」ということを表しています。このときのiをループインデックスと言いますが、ループインデックスは任意の変数名が可能で、ループ中でその値を利用できます。以下の例では0~99の100個の数(注意:100は含まれません!)の和と二乗和を求めています。
int sum=0;
int square_sum=0;
for(int i = 0; i<100; i++){
sum += i;
square_sum += i * i;
}
while文
ある条件を満たす限り同じ処理を繰り返したい場合に使います。while(num<100)というように書きます。下の例は上のfor文と全く同じ動きをします。
int i=0;
int sum=0;
int square_sum=0;
while(i<100){
sum += i;
square_sum += i * i;
i++;
}