Dockerコマンド集

イメージのビルド

タグ名には自動的に:latestが付加されます。

docker build -t イメージにつけるタグ名 .

イメージを起動して、コンテナにログイン

/bin/bashは起動時に実行するコマンドで、/bin/bashのときにはプロンプトを表示します。

docker run -it つけたタグ名:latest /bin/bash

–name NAME コンテナに名前をつける
–rm=true コンテナをexitした時に自動的にコンテナを削除
-d バックグラウンドで動かす
-m メモリ制限値を指定する
–read-only=true コンテナを読み取り専用にする
–restart=always コンテナ終了時にコンテナを再起動させる
-v /tmp:/home ホストの/tmpディレクトリをコンテナ/homeにマウントする
-p 8000:8888 ホストの8000番ポートでコンテナ8888番ポートにアクセスするように設定する
-e ENV_NAME=value 環境変数ENV_NAMEにvalueを設定
-w /home 起動時に/homeに移動

イメージのリストとコンテナのリスト

docker images
docker ps -a

不要なコンテナを削除する

docker rm コンテナID

不要なイメージを削除する

docker rmi イメージID

不要なファイルをまとめて削除する

docker rm $(docker ps -aq) #すべてのコンテナを削除
docker images | awk '/<none/{print $3}' | xargs docker rmi #タグがnoneになっているimageを削除