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OpenCVはすぐに使えます

ISOイメージ

OpenCVがプリインストールされるLubuntuイメージを作成しました。こちらで紹介しているインストールの方法を実行したもので、OpenCVを実行できる環境がすぐに構築できます。β版ですので、そのままではUbuntuをインターネットに接続できない不具合があり、手作業により修正する必要があります。ダウンロードはこちらから→OpenCVがすぐに使えるISOイメージ


ダウンロードをクリックします。

もう一度ダウンロードをクリックします。

ダウンロードしたisoファイルはVirtualBoxで起動しインストールして使うほかにも、インストールせずにライブDVDとして起動し使用することもできますし、仮想マシンではなく実機にインストールすることもできます。USBにインストールする方法も是非参考にしてください。

起動する

VirtualBoxのインストール方法、isoファイルの指定方法は「VirtualBoxとUbuntuのインストール」を参考にしてください。 VirtualBoxでダウンロードしたisoファイルを起動して、はじめに言語を選択すると次の画面が出てきます。

ここで、「Lubuntuをインストール」を選択してディスクにインストールしても良いですが、ここでは一時的にOpenCVを使う目的で、「インストールせずにLubuntuを試してみる」を選択してみます。するとデスクトップが起動し、下のような画面が出てきます。エラーと表示されますが問題はありません。

この時点で、すでにOpenCVのコンパイルと実行が可能です。

インターネットに接続する

ただし、この状態でインターネットには接続できません。具体的にはFirefoxを開くと下のように、”Server not found”と表示されてしまいます。

インターネットに接続するために、Lubuntuのターミナル上で、以下のコマンド操作が必要になります。接続しなくても良い場合には以下の操作は必要ありません。

sudo geany /etc/resolv.conf

上のコマンドを実行すると編集画面が出てくるので以下の2行を書き込み、保存してください。

nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4


これで、インターネットに接続できるようになります。

コードをコンパイルする

起動できましたか?

最初のOpenCVコードのコンパイルはこちらで解説しています。

モバイルバージョンを終了